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本当の優しさ

お久しぶりです。

ショーンの死へ向かうスピードが急だったもので
考えが追いつかず
散らばった思いを一つ一つ拾いながら
時間が解決してくれる道をただひたすら歩いています。

もう少し楽にしてあげられたのではないかと
後悔と反省の毎日です。

なにを言っても
もうショーンは帰ってきません。
病気になってしまったのも仕方のないことです。
その病気で死んでしまったのも抗いようのないことです。

ただもう少し前に分かっていたら
1日でも前に分かっていたら
辛い治療をせずに過ごす時間があと少しでも長くあったら
私も慌てずに最期の準備と心構えを持てたかもしれないと
考えてしまいます。

ペットを看取ることを何度経験しても慣れることはなく
苦しがる子たちに何もしてあげられない辛さ‥

これほど苦しむなら
どうか早く楽にさせてあげたいと毎回思います。

日本はなぜか安楽死を選択から外したがる傾向にあると感じています。
もう少し積極的になってくれても良い気がします。

あんなに愛おしく可愛がっていた子が
苦しみ、声をあげて逝く‥
そんな姿をただただ見守るだけ
時には数時間。
本当に地獄です。
トラウマになります。
フラッシュバックもします。
そして、共に過ごしいつも一緒だった子を
最後の最後に苦しく辛い思いをさせてしまった事への罪悪感で自分を責めます。

苦しかろうが痛がろうが何もぜず見ているだけが優しさなのか。
終わりが早く来ても飼い主の意志で苦しみや痛みを取り除くことが悪なのか。


ペットの終末医療が進歩するよう願うばかりです。

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